【鼻炎の方限定!】喉からの口臭4つの原因と改善策4選を大公開!

常に鼻水ズルズルで、ティッシュが手放せない鼻炎。鼻をかみすぎると鼻の下が乾燥してカサカサしたり、赤くなって痛みを伴ったり……本当に辛いですよね。

これだけでも十分辛いのに、鼻づまりで呼吸がしにくくなるせいで口呼吸になり、口の中が乾燥して口臭が発生する危険性も!

 

鼻炎を患っていたら、ニオイも感じにくくなりますし口臭どころではないかもしれませんが、特に喉の奥からの口臭には要注意です。

この記事では、喉の奥からする口臭で考えられる原因や、今すぐできる改善策などをお伝えします。

 

喉の奥からの口臭はコレのせい!4つの原因

喉の奥からの口臭はコレのせい!4つの原因

鼻と喉はつながっています。ですから、「喉の奥が何だかクサイ?!」と感じる場合でも、原因は鼻にあることもあります。

考えられる4つの原因を詳しく見ていきましょう。

 

喉の奥から臭う原因1:耳鼻科的な問題がある

喉の奥からの口臭には、喉とつながっている鼻の問題も大きく関わっています。口臭に関係していると考えられる問題としては、以下の3つが挙げられます。

 

  • 蓄膿症(副鼻腔炎)
  • 鼻炎
  • 粘性の強い痰(たん)

 

蓄膿症(ちくのうしょう)は、副鼻腔炎(ふくびくうえん)とも呼ばれ、鼻の奥にある副鼻腔という部分に膿がたまってしまう病気です。

蓄膿症で発生した膿(うみ)や鼻水が喉に落ちる状態を後鼻漏(こうびろう)と言いますが、その膿が喉にこびりつくことで口臭が発生します。

 

鼻炎には急性のものや慢性のもの、アレルギー性のものなどがあります。

どれも主な症状は共通していて、くしゃみや鼻水、鼻が詰まって呼吸が辛くなる(口呼吸になる)などです。

鼻炎も、蓄膿症と同じように後鼻漏が起きて口臭が発生します。

 

もう1つの痰は、おじさんがよくすごい音をたてて痰(たん)を吐き出しているのを見かけたりしますが、喉の奥にからみつくような痰はにおいもかなり強いです。

普通の状態では痰は無色透明ですが、風邪をひいたりすると、喉にひっつくような黄色がかった痰が出ますよね。

 

この痰の中には、ウイルスや細菌、それらと戦った白血球などが混ざっており、この影響で黄色っぽくなります。

こういった痰も、喉の奥にへばりついて悪臭を発生させます。

健康な人であれば、気付かずに飲み込んでしまうものですが、唾液の分泌が極端に少なく口の中が乾燥しているドライマウスの方などは、喉の奥にへばりつきやすくなります。

 

喉の奥から臭う原因2:唾液がネバついている

唾液というと汚いイメージを持たれがちですが、本来はサラサラしていて、口の中をキレイにする役割を果たしています。

この唾液ですが、口呼吸やドライマウスで口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなってネバネバしてきます。

 

また、先ほど挙げた蓄膿症や鼻炎などによる後鼻漏で、落ちてきた鼻水が唾液に混ざることでも唾液がネバつくようになります。

後鼻漏で落ちてきた膿や鼻水は当然クサイですから、これが唾液に混ざることで口の中に充満し、口の中が苦いような感じがすることもあります。

>>赤ちゃんに学べ?!手強い口臭を今すぐ消す方法・厳選5選

喉の奥から臭う原因3:膿栓(臭い玉)がある

喉の奥の扁桃(へんとう)に数多く存在する穴に潜む、白色や黄色がかった白色をした小さな丸いものを膿栓(のうせん)と言います。

「くしゃみや咳をした拍子に何か白いのが出てきた!」という経験はありませんか?別名「臭い玉」とも呼ばれる膿栓は、つぶすとものすごい悪臭を放ちます。

 

膿栓の正体は、免疫物質である粘液です。扁桃の穴からは、細菌やウイルスなど体に悪影響なものが入ってこないようにと粘液が出されています。

体にとってはありがたい存在ではあるのですが、これが痰になったり、膿栓になったりします。

これらは死んだ細菌を無数に含むものですので、ひどい悪臭を発生させます。

>>息を止めたくなる衝撃の臭さ!口臭の原因にもなる臭い玉予防策3選

喉の奥から臭う原因4:舌苔がこびりついている

舌の上に白い苔のようなものが現れることがありますが、これは舌苔(ぜったい)という、食べかすや口の中のはがれた粘膜、細菌の死骸などのかたまりが舌にこびりついたものです。

食べかすや細菌の死骸は嫌~なニオイを発生させます。

>>今すぐ除去して口臭ともお別れ!絶対におわせない舌苔対策3選

年中鼻水タラタラは辛いしクサイ!まずは鼻炎を治そう

年中鼻水タラタラは辛いし臭い!まずは鼻炎を治そう

上に挙げた原因から、鼻炎は口臭にも大きく関わっていることがおわかりいただけたかと思います。

最近は花粉やハウスダストなどのアレルギー性の鼻炎に悩む方も少なくないかと思いますが、口臭を発生させたくなかったら、鼻炎は治療しておいた方が良いと言えます!

ずっと鼻が詰まっているとニオイにも鈍感になりますし、何よりいつも鼻水ズルズルでティッシュが手放せないという状態は辛いですからね。

 

膿栓は、取ってもムダ!自分で取るのは絶対NG!

膿栓は、取ってもムダ!自分で取るのは絶対NG!

膿栓(臭い玉)は、先ほども書いた通り、細菌など体に有害なものを取り込まないように防いでくれている体の機能によって作り出されるものです。

ですから、常に作り出されていると言ってもいいくらい、頻繁にできるわけです。

 

「口臭の原因は膿栓かな?じゃあ取っちゃおう!」と思っても、頻繁に作られるものですから、取っても取ってもキリがないんですね。

それに、膿栓を自分で取ろうとするのはとっても危険。膿栓を取ることによるメリットより、リスクの方が高いと言って間違いないでしょう。

 

「自分で取るのが危ないなら、じゃあ耳鼻科で取ってもらおう!」と考えたあなた。

確かにその方法もあるのですが、耳鼻科でも「膿栓は取ってもキリがない」と思っている先生は少なくないようですので、必ずしも取ってもらえるとは限らないでしょう。

気になるなら、こまめにガラガラうがいしておくことをおすすめします。

 

サラサラ唾液作りにも◎こまめな水分補給が大切

サラサラ唾液作りにも◎こまめな水分補給が大切

原因の項目でもお伝えした通り、唾液は口臭予防には欠かせない大切なものです。

サラサラ唾液を作るには、やはりもととなる水分が必要になります。

水分を摂ると、当然口の中も潤うので細菌も繁殖しにくくなりますから、水分摂取は本当に重要です!

 

もし普段あまり水分を摂らないようであれば、意識して水分を摂るようにしてみてくださいね。

摂る水分としては、お砂糖が入っていないお茶などの飲み物が良いですが、ベストはやはり水です。

 

口臭を悪化させないために!口を開けて話そう

口臭を悪化させないために!口を開けて話そう

原因が何であっても、口臭が気になると、やはり周りの人の反応が気になって話す時もあまり口を開かずボソボソ、ということがよくあるのではないでしょうか。

「口臭に気づかれたくないから」という気持ちも痛いほどわかるのですが、これは口臭を悪化させることになりかねません。

口臭予防にはサラサラ唾液が大切だと書きましたが、口を動かさないと唾液腺への刺激もなくなってしまうため、唾液が分泌されなくなり、口臭が更に悪化する可能性もあるのです。

 

唾液腺を刺激するのも効果的ですが、誰かと話しながら唾液腺マッサージをしているのもちょっとおかしいですよね。

ですから、できれば神経質になりすぎず、口をちゃんと開けて話した方が口臭対策としてはベターです。

どうしても気になる時は、マスクをする、ガムを噛む(話しながら、はちょっとテクニックがいるかもしれませんが)などの対策をとるようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

現代はハウスダストやアレルギーなどで、花粉の季節に限らずティッシュが手放せない方も増えてきています。

鼻炎で鼻が詰まっていると、もともと自分では気付きにくい口臭が更に感じにくくなりますし、知らぬ間に「あの人ちょっと口クサイよね」なんて言われていることも……?!

 

頻繁に鼻をかむと鼻の下も乾燥して痛い、なんて悪影響もありますし、口臭予防の面でも鼻炎は治療して治すことを強くおすすめします!

「鼻水たらり、口臭ふわり」からは卒業しましょう!