口臭いかもと心配な女性が知るべき8つの口臭原因とは?

「食事の後は必ず歯磨きしているけど、におってないか心配……」、そんな不安をお持ちではありませんか?

最近では“スメルハラスメント”という言葉も聞くようになりました。

 

お客さんと面と向かって話すことが多いお仕事などでは、知らず知らずのうちにそれをしてしまっていないかと、口臭を含めた自分のにおいには特に敏感になりますよね。

口臭の原因は、単純に口の中が清潔でないというだけでなく、それ以外にも複数の原因が考えられます。自分の口臭の原因を知って適切な対策を取れば、解決できないことはありません!

 

大きく分けるとこの2つ!口臭の主な種類

大きく分けるとこの2つ!口臭の主な種類

口臭は、大きく以下の2つに分けられます。

 

イケメンでも美人でも多少は臭う《生理的口臭》

イケメンでも美人でも多少は臭う《生理的口臭》

朝起きた時、お腹が空いた時、緊張した時など、どんな人にでも起こり得る口臭のことを指します。

いずれの場合もほとんどは一時的なものなので、必要以上に気にすることはありません。

>>手軽にできる6つの口臭チェック方法!あなたはいくつ当てはまる?

 

放っておくのは危険!《病的口臭》

放っておくのは危険!《病的口臭》

病気が原因となって引き起こされる口臭のことを指します。

原因となる病気については、次で詳しく解説しますが、根本原因となる病気を治療しないことには、口臭も改善されません。

 

生理的口臭の原因と、7つの簡単な対策方法!

こんな時には要注意!生理的口臭の原因と対策法

生理的口臭8つの原因

生理的口臭は、口の中を清潔に保ってくれている唾液の分泌が抑えられることにより起こります。

生理的口臭が起こりやすくなる状況としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 起床時
  • 空腹時
  • においの強い食べ物を食べた時
  • アルコールやコーヒーを飲んだ時
  • 疲れている時
  • ストレスがある時
  • 更年期など、ホルモンバランスが乱れた時
  • 喫煙した時

 

口臭撃退!7つの対策方法

  • 水を飲む
  • ガムを噛む
  • 唾液腺を刺激する
  • においの強い食べ物・飲み物は控える
  • 歯磨き・舌磨きを含む口腔ケア用品で丁寧にケアする
  • ゆっくりと休む
  • ストレスを解消する

起床時やストレスがある時などは、唾液の分泌が減少しています。そんな時は適量の水を飲む、唾液腺をマッサージして唾液の分泌を促すのが効果的です。

 

また、においの強い食べ物を食べたり、嗜好品を嗜んだ後の口臭はなかなか避けられません。

この対策としては、こういった食べ物・飲み物をできるだけ控える、口にした後は口腔ケア用品などで念入りにケアするなどの方法がベストです。

>>今すぐ除去して口臭ともお別れ!絶対におわせない舌苔対策3選

 

疲労やストレスはホルモンバランスの乱れにもつながりますから、ゆっくり休んだり、自分なりの方法でストレスを解消するのが大切です。

どうしても気になる場合は、口臭対策のサプリメントなども発売されていますから、そういったものを試してみるのも良いでしょう。

 

ずぼら女子は要注意!病的口臭の原因と対策法

不摂生な女性は要注意!病的口臭の原因と対策法

ちょっとシャレにならない病的口臭8つの原因

口臭を発生させる病気としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 口腔内トラブル(歯周病やむし歯など)
  • 肝疾患(肝硬変や肝臓がんなど)
  • 消化器疾患(胃がんや食道ヘルニアなど)
  • 呼吸器疾患(肺がんや肺結核など)
  • 耳鼻咽喉疾患(扁桃炎や副鼻腔炎など)
  • 腎機能障害(腎不全など)
  • トリメチルアミン尿症
  • カンジダ感染
  • 代謝系疾患(糖尿病や尿症など)

また、症状の一つとして唾液分泌の減少が見られる、シェーグレン症候群という指定難病もあります。

>>何をしても口が臭い・・病気による口臭の原因9選!

 

全身性の自己免疫疾患で、全身にある分泌腺のうちのいずれかに異常が起き、目や鼻腔、口の中の乾燥が見られます。

唾液の分泌が減少するだけでも口臭が発生しやすくなりますが、唾液が減ることでむし歯ができやすくなるため、そういった点でも口臭が発生しやすくなります。

 

病的口臭を防ぐ!たった1つの対策方法

病的口臭の対策方法

先ほども触れたように、病的口臭は、根底にある病気を治さないことにはなくなりません。上に挙げた病気の中でも、よく見られるのは口腔内トラブルで、口臭の原因の90%以上となっています。

「面倒だから」、「歯医者は好きじゃないから」と、つい放置してしまいがちですが、むし歯や歯周病は進行すればするだけ、治療にも時間がかかります。

 

その間、痛みを感じるだけでなく口臭にまで苦しめられるなんて嫌ですよね。

 

初期の段階であればそんなに痛い思いをすることもありませんし、まず予防として定期的に(半年に一度程度)検診を受けることをおすすめします。

その時に口臭について相談してみるのも良いですね。

 

口臭の原因の90%以上が口腔内トラブルだということを考えると、その他の病気から口臭が発生することは比較的少ないと言えるでしょう。

病気による口臭は確率としてはかなり少ないですが、がんや糖尿病、腎不全など、発見が遅れると命に関わる病気もありますから、気になるようであれば早めに病院を受診することをおすすめします。

歯科同様、定期的に健康診断や人間ドックなども受けることができたら安心ですね。

 

注目!口臭予防で大切なたった1つはコレ!

注目!口臭予防で大切なたった1つはコレ!

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>>赤ちゃんに学べ?!手強い口臭を今すぐ消す方法・厳選5選

 

《生理的口臭》の項目でも触れましたが、これは唾液の分泌が抑えられて雑菌が増殖しやすくなることから引き起こされます。

口の中の乾燥を放っておくとどんどん菌が増殖して、特に何もしていなくても口臭が出てきてしまいます。

 

こうした事態を防ぐためにも、口の中を常にうるおしておくことは、基本的な口臭予防方法として効果的です。

ガムを噛んで唾液の分泌を促すのでも良いですし、こまめに水分を摂るのも◎

 

ただし、水分を摂る時には、お砂糖たっぷりのジュースやコーヒーなどは避けましょう。

コーヒーは粒子が舌の上に残って、においの原因になるだけでなく、利尿作用で唾液の分泌を減少させてしまうことにもなります。

一番手軽でおすすめなのはお水ですが、「水ばっかりじゃ飽きる!」という方は、ウーロン茶や緑茶でも良いでしょう。

これらに含まれるタンニンやカテキンは、口の中の雑菌の繁殖を防いでくれます。

お茶を飲む時には、市販のペットボトルのものではなくて、急須で淹れたものの方がおすすめです。加工されたものだと、どうしてもタンニンやカテキンなどの成分が少なくなってしまうためです。

 

 

まとめ

「口臭は、どんな人にでも起こり得るものなんだ」と考えると、少しは気分が楽になるのではないでしょうか。

とは言っても、特に周囲の人と接する時は気になってしまうものですよね。

しかし、気にしすぎるとそれがストレスとなって、余計に口臭をひどくさせてしまう可能性もあります。

  • 歯磨き・舌磨きを丁寧に
  • 唾液の分泌を促す
  • 口臭を気にしすぎない

まずこの3つを忘れないように心がけましょう。

それでも解決しない、または病気が気になるという場合は早めに病院を受診して相談するようにしましょう。

解決策を知っていれば、口臭も怖くないですよね。上手に対処して、楽しく毎日を過ごしましょう!