手軽にできる6つの口臭チェック方法!あなたはいくつ当てはまる?

「私の口、臭くないかな?」と思っても、口臭を自分でチェックするのはなかなか難しいですよね。

家族や友達など、いくら親しい間柄であっても聞きにくいですし、勇気を出して聞いてみて万が一「臭い」なんて言われてしまったら、ショックで立ち直れません……。

 

とは言っても、気になる口臭を放っておいて、周りに迷惑をかけるのも避けたいものですね。

自分の口臭原因が何なのか、どのようにチェックしたら良いかなどをお伝えします。

 

まずは知っておきたい、口臭の基礎知識

口臭は、生理的口臭と病的口臭の2つに分類されます。

一つは《生理的口臭》です。朝起きた時やお腹が空いた時、緊張した時、においの強いものを食べたり飲んだりした時などに、自然と起こる口臭のことです。

口の中をきれいにしてくれている唾液の分泌が少なくなることによって発生します。どんな人にでも起こる一時的なものなので、それほど心配する必要はありません。

 

もう一つは《病的口臭》です。文字を見て想像がつくかと思いますが、病気によって引き起こされる口臭のことです。

ほとんどがむし歯や歯周病など、口の中のよくある病気が原因ですが、消化器系や呼吸器系、肝機能の低下などが原因である場合もあります。

 

こちらは原因となる病気を治さないことには口臭も落ち着きません。放置すると治療も長引きますし、健康上良くないので早めに対処する必要があります。

 

気になったらいつでもできる!6つの手軽な口臭チェック方法

気になったらいつでもできる!6つの手軽な口臭チェック方法

体臭を客観的に感じようとすると難しいですが、口臭を自分でチェックする方法は意外とたくさんあります。

「におってないかな?」と気になった時にすぐできる方法を集めたので、ぜひ試してみてください!

 

最もお手軽!マスクやビニール袋で息のにおいをチェック

マスクやビニール袋、コップなど家にあるもので自分の息のにおいがチェックする方法です。

 

マスクを使う場合は、マスクを着用し30~60秒ほど深呼吸して、自分の息がにおうかどうかチェックしてみましょう。

ビニール袋を使う場合は、袋の中に息を吐き出してすぐに口をしばり、30~60秒ほどしてから口を開けて、中の空気がにおうかどうかチェックしてみましょう。

 

コップを使う場合もビニール袋同様、コップの中に息を吐き出しフタをして、30~60秒ほどしてから中のにおいをかいでみましょう。

 

きれいにするついでに!歯間ブラシでチェック

歯ブラシだけだとなかなか歯と歯の間の汚れまで落とせませんが、それを可能にしてくれる歯間ブラシや糸ようじなどのデンタルケア用品を使ってチェックすることもできます。

歯と歯の間には細菌のかたまり・歯垢(プラーク)がたまり、かなり嫌なにおいを発しているんです。

 

歯間ブラシできれいにした後ににおいを嗅いでみると、「えっ、こんなに臭いの?!」とビックリすること間違いなしです!

歯垢は放っておくと歯石になり、歯医者さんで削って除去してもらわないとほぼ取れなくなってしまい、歯周病などの原因にもなるので、そうなる前に予防することをおすすめします。

 

唾液にも変化が?!唾液のにおいでチェック

普段は唾液によりちょうどよく中性に保たれている口の中ですが、酸性に傾くと酸っぱくて、唾液もネバネバしているように感じることがあります。

このような場合は唾液の分泌が減って、細菌が活発に動いて口臭を発生させている可能性が高いです。

いつもの自分の口の中の感じを覚えておけば、比較的簡単に「いつもと違うかも」と感じられることでしょう。

 

また、手をきれいに洗った後に手の甲などを舐めてみて、少し時間をおいてその部分が乾いてからにおいをチェックしてみましょう。

乾燥するとにおい成分だけが残るので、舐めていない方の手のにおいと比較してみてください。

 

舌の色は大丈夫?舌苔があるかどうかをチェック

舌が白色や黄色になって、「何だか口の中がスッキリしない」ということがたまにあるかと思います。

この、舌にべったりと付着しているものは舌苔(ぜったい)と言って、放っておくと口臭を発生させることがあります。

もし舌に舌苔が見られるようなら、ティッシュやガーゼなどで拭き取ってにおいを嗅いでチェックしてみるようにしましょう。

「舌をきれいに保ちたい」という時は、歯ブラシではなく舌ブラシでやさしく磨いてあげると良いですよ。

 

飲まないように注意!うがいでチェック

主に傷の消毒に使われるオキシドールを使って、口臭の有無をチェックすることができます。

オキシドールを水で2~3倍程度に薄めて、それを口に含んでうがいをしてから吐き出します。吐き出したものに細かい泡がたくさん見られる場合、口臭が発生していると考えられます。

この方法でチェックする場合は、飲み込んでしまわないように注意して行ってくださいね。

 

客観的ににおいのレベルを知れる!口臭チェッカーでチェック

口臭チェッカーは、息を吹きかけて自分の息がどれくらいにおうかを知れるという機械です。安いものですと1,000円くらいから購入できます。

ただ、市販の口臭チェッカーは物によって結果に差が出るので、あくまで参考程度に考えると良いでしょう。

 

自分のチェックだけでは不安……プロの手を借りるという方法も

一部の歯科医院や総合病院では、“口臭外来”と言って口臭を専門的に診てくれる機関があります。

一般の歯科でも口臭についての相談は可能ですが、口臭外来では口腔内検査や舌診(舌の様子を見る)、唾液検査などで口臭の原因をはっきりさせ、診断に応じたアドバイスや治療が受けられます。

「自分でチェックしてもよくわからない……」、「私の口臭、ヤバいのかどうかはっきりさせたい!」と言う時は、こうした機関を受診してみるのも良いでしょう。

 

スメハラしてないか心配!でも気にしすぎもNG

この記事を読んでいるあなたは、スメハラ=スメルハラスメント(体臭や口臭で周りの人を不快にさせる)が気になっていることかと思います。

ここでは口臭をチェックする方法を一通りご紹介しましたが、いつも嗅いでいて(身にまとっていて)慣れてしまっている自分の体臭や口臭は、客観的に判断することはやはり難しいと言えます。

 

自分では全く気づかなくても、周りの人からは「この人におうな」と思われている人もいれば、実際は周りが気づかないほどの体臭・口臭なのに、自分では「私ってすごく臭いんじゃ?!」と気にしすぎてストレスを抱えてしまう人もいます。

 

特に接客業をしていたり、プライベートでの周りの人との関係も考えると、最低限のエチケットとして対策をとる必要はありますが、気にしすぎはかえって体に毒です。

ストレスも口臭を発生させる原因の一つだということを覚えておきましょうね!

 

まとめ

口臭は意外と簡単な方法でチェックできることがわかりましたね。

こちらで紹介した方法を参考に、毎日でも、ちょっと気になる時にでも、試してみてください。

どうしても不安という時は、歯科や口臭外来で相談してみることをおすすめします。きっと親身になって口臭の解決に力を貸してくれるはずです!