東洋医学の本場・台湾在住7年の筆者オススメ、口臭に効いた2つの漢方薬!

体質改善によく用いられる漢方薬。

「口臭改善のために飲んでみようかな?」と思っても、苦そう・飲みにくそうなどのイメージもあってなかなか手を出しにくいですよね。

でも、「良薬口に苦し」ということわざは本当で、筆者自身、漢方薬で口臭の改善を実感した経験があります!

 

この記事では

  • 筆者が実際に効果を感じた、本場で購入した漢方薬2つ
  • 東洋医学の観点から見た口臭の原因
  • 漢方薬に副作用はあるのか

をお伝えします。

筆者が効果を実感した漢方薬も写真付きでご紹介しますので、漢方薬の服用を検討中のあなたは、ぜひこの記事も参考にしてみてください。

 

朝の口臭に効果抜群!台湾で買った漢方2つ

朝の口臭に効果抜群!台湾で買った漢方2つ

筆者は、普段はそれほどでもないのですが、朝起きた時の口臭(“モーニングブレス”と呼ばれている口臭ですね)が強くて……。

モーニングブレスがどんな人にでもある口臭だと言っても、やっぱり何とかしたいと思うのが女性!

私は漢方の本場である台湾に住んでいるので、朝の口臭に効く漢方を購入しに行ってみました。

 

漢方っていろいろな種類がありますし、私はその時まったく知識がなかったので、どれを買ったらいいのか正直わかりませんでした。

そこで、漢方のお店のスタッフ(薬剤師?)に朝起きた時の口臭が強いこと・口内炎がよくできることを伝えて、私に合うものをオススメしてもらったのです。

そうして出してきてもらったのが、“穿心蓮”と“黄連”という2つの漢方でした。


見ての通り、カプセル状になっているので漢方独特のニオイや味を感じることなく飲めます。

漢方と言うと体質改善を目的とすることがほとんどなので、効果はすぐに感じられないことが多いと思うのですが、これは飲んだ次の日の朝にはほぼ確実に口臭が改善されたと感じました!

購入したのが結構前のことなので肝心の値段を忘れてしまったのですが、そんなに高くはなかったと思います。

 

日本からも近くて食べ物も美味しいと、日本から旅行に行く人も多い台湾。

もし行く機会があったら漢方薬局(中国語では“中薬”と書いてあることが多いです)もぜひ見てみてください!

中国語ができなくても、漢字で書けば通じることもあります。

 

日本人観光客が多い迪化街(乾物や漢方などを多く売っている)というところでは、日本語ができるスタッフさんもいるようです。

台湾在住の方の記事で、迪化街の漢方薬局について書かれているもの(コチラ)を見つけました。

確実に日本語で対応してもらいたい場合は、ここに行ってみると良いでしょう。

 

次の項目でお伝えしますが、口臭のタイプにもいろいろあります。

漢方は一人ひとりの体質に合わせて処方してもらうものなので、ここでは“穿心蓮”と“黄連”をご紹介していますが、これが効かない人もいるでしょう。

海外で漢方を購入するにしても、日本で購入するにしても、最初に購入する時はスタッフや薬剤師に相談して、自分に合うものを薦めてもらうのが口臭改善への確実な道です。

 

東洋医学の観点から見る!口臭の原因5タイプ

東洋医学の観点から見る!口臭の原因5タイプ

突然ですが、東洋医学の診療を受けたことはありますか?

「名前は聞いたことあるけど、普通の病院と何が違うの?」など、ぼんやりとしか知らない方が多いのではないでしょうか。

 

私は数年前に体調を崩した時に、いろいろ調べて「体調不良を根本から改善していくには、体質を変えていった方が良い」と知り、それには西洋医学よりも東洋医学の方が良いということがわかりました。

それから、独学ですが専門書を10冊以上読んだり、実際に東洋医学の診療を1年以上に渡って受けたりしたので、東洋医学については人より結構詳しいんです。

 

西洋医学は、調子が悪いところを手術や薬である程度短期間で治すことができますよね。

東洋医学はそれとちょっと違って、不調の原因を探って弱っている部分を補強し、じっくり時間をかけて体質改善を図るというものなんです。

「冷えは万病のもと」という言葉、女性なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?これは東洋医学の考えから来ているものです。

 

東洋医学では脈や舌の様子などを中心に診るんですが、口臭においては、舌の様子が特に重要になります。

あなたは下の5つのタイプのうち、どれに当てはまりますか?チェックしてみましょう!

 

1:血がドロドロかも?!ドロドロタイプの口臭

ドロドロタイプのあなたには、こんな特徴が見られます。

  • 目の下にクマがある
  • 唇や舌、爪が紫色っぽい
  • 舌の裏の真ん中の太い筋(2本)が青紫色
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 生理不順
  • 生理痛がある
  • 経血に塊が見られる
  • 倦怠感  など

 

血がドロドロになると、体中に流れている血の流れが悪くなります。

血の流れが悪いと、歯茎に炎症が起こりやすくなって、口臭の原因となる細菌が繁殖し、口臭が発生するというわけです。

 

2:体の中が乾燥してる?体内乾燥タイプの口臭

体内乾燥タイプのあなたには、こんな特徴が見られます。

  • 口の中が乾燥している
  • 舌がひび割れている(ように見える)
  • 舌がかなり赤い
  • 味覚がおかしい気がする
  • 肌が乾燥しやすい
  • のぼせ・ほてり
  • ドライアイ
  • 空咳(からぜき)  など

 

体の中の水分が少なくなって、体がやかんだとすれば、水が入っていないのに空焚きされているような状態になっています。

体の一部である口の中も当然乾燥して、唾液の分泌も減ります

口臭の原因となる菌をはじめとして、悪さをする細菌は乾燥した環境を好むので、そうした細菌が繁殖して口臭が発生します。

 

3:ネバネバの舌苔が出現?!ネバネバタイプの口臭

ネバネバタイプのあなたには、こんな特徴が見られます。

  • 舌の奥の方に黄色っぽい舌苔(ぜったい)が付いている
  • むくみがある
  • 体が重い
  • 胃がもたれる
  • 関節痛
  • げっぷやおならが出る
  • 下痢・便秘  など

 

このタイプは、胃腸に負担がかかっている時によく見られます。

舌苔(ぜったい)については他の記事でもお伝えしていますが、口臭の原因の一つとなるものです。

胃腸に負担がかかると、黄色っぽいネバネバした舌苔が舌の奥の方に見られるようになり、口臭を発生させます。

>>今すぐ除去して口臭ともお別れ!絶対におわせない舌苔対策3選

 

4:イライラしがちでは?せっかちタイプの口臭

せっかちタイプのあなたには、こんな特徴が見られます。

  • 舌や頬、手のひらが全体的に赤い
  • 尿が黄色い
  • イライラしやすい
  • せっかち
  • 口内炎ができやすい
  • のぼせ
  • めまい
  • 倦怠感  など

 

体の中に熱がこもっているような状態で、イライラしやすかったり、歯周病にもなりやすいタイプです。

このタイプは、温泉が湧き出てくるのと同じように、卵が腐ったようなニオイが強くなりやすいため、そういった口臭が強くなるとのこと!

(筆者は恐らくこのタイプに該当します)

 

5:女性に多いかも?お疲れタイプの口臭

お疲れタイプのあなたには、こんな特徴が見られます。

  • 舌に歯型が残っている
  • 舌が白っぽい
  • 声に覇気がない
  • かぜをひきやすい
  • 下痢をしやすい
  • 落ち込みやすい
  • 慢性疲労
  • 冷え性  など

 

体が疲れていて、体の中の働きも低下し、血の流れも悪くなって体が冷えているのがこのタイプです。

落ち込みやすいこともあって、実際はそんなに強い口臭が感じられないのに、「このひどい口臭どうしよう……」と思い込んでしまうことも少なくありません。

 

気になる!漢方薬に副作用はあるの?

気になる!漢方薬に副作用はあるの?

天然の植物などをもとに作られた漢方薬には、副作用がないものだというイメージを持っている方も多いと思います。

自然由来ということもあって、確かに漢方薬による副作用は西洋医学の薬と比較すると起こりにくいです。でも、漢方“薬”とあるように、あくまで薬の一種なので、「全く副作用が起こらない」とは言い切れません

副作用が起こりやすいとされている漢方薬は、以下の通りです。

  • 甘草(カンゾウ)
  • 山梔子(サンシシ)
  • 麻黄(マオウ)
  • 黄芩(オウゴン)
  • 附子(ブシ)
  • 桂皮(ケイヒ)
  • 当帰(トウキ)
  • 石膏(セッコウ)
  • 人参(ニンジン)
  • 大黄(ダイオウ)  など

 

ただ、副作用が現れるのは漢方薬が正しく使われなかった場合です。

全ての人は一人ひとり体質が違いますから、自分の体質に合ったものを服用する必要があります。

ちゃんと自分に合ったものを服用すれば、口臭などの悩みが解決されるだけでなく、それ以上のうれしい変化をもたらしてくれることもあるようです。

 

女性においては、妊娠中のつわりを軽くしてくれるような漢方薬もあれば、逆に妊娠中は服用できない漢方薬もあります。

大切なお腹の赤ちゃんに何かあっては大変ですから、妊娠中は特に気をつけましょう。

 

それから、西洋医学で処方された薬との飲み合わせは、時間をずらして(できれば1時間以上あける)服用する分には基本的に問題ないようですが、中には一方の効果を弱めてしまったりすることもあります。

素人判断で複数の漢方薬を服用するのは避けて、病院か漢方薬を専門に扱うところで処方してもらうようにしましょう。

>>口臭いかもと心配な女性が知るべき8つの口臭原因とは?

>>手軽にできる6つの口臭チェック方法!あなたはいくつ当てはまる?

 

まとめ

まとめ

漢方と一口に言っても、筆者が服用しているもののようにカプセル状になっていたり、飲みやすい形になっているものもあります。

筆者は粉状のものも服用したことがあります。

最初はやっぱり正直クサイし苦いし「全然辛くなかった」と言えばウソになりますが……それでも継続しているうちに慣れました。

 

「体質を変えて口臭を改善したい!」というあなたには、漢方薬は良い選択肢だと言えます。

「良薬口に苦し」ということわざを信じて、一度試してみてはどうでしょうか。