【ホワイトニング検討中の方限定】ホワイトニングで口臭が消える理由とは?!

白くて美しい、キラキラと輝く音が聞こえてきそうなまばゆい歯は、芸能人だけでなく一般人でも憧れるものですよね。

「そんな歯に憧れて歯のホワイトニングを検討した」という方も多いですが、実は「口臭をなくしたいから」という理由で歯のホワイトニングをする方も。

 

確かに、白くて美しい歯は口臭とも無縁なようなイメージです。キラキラと美しい歯が輝く口から口臭がするなんて、想像しただけで興ざめですもんね。

では実際、歯を白くすれば口臭もなくなるものなんでしょうか?気になる真相を追究してみました。

 

ホワイトニングで口臭がなくなるたった一つの理由

ホワイトニングで口臭がなくなるたった一つの理由

ホワイトニングで口臭が改善されると言われているのは、ズバリ「ホワイトニングの時に歯垢(プラーク)や歯石を取り除くから」です。

 

通常、ホワイトニングの施術をする前には、歯の状態をチェックすると同時に、歯のクリーニングが行われます。

歯垢(しこう)とは、プラークとも呼ばれ、歯に付く白色~黄色っぽい白色をしたネバネバしたもので、そのほとんどは細菌です。

むし歯菌や歯周病菌だけでなく、口臭のもととなる臭いニオイを発する細菌が多く含まれていて、しかも粘り気があるため、割としっかり歯磨きをしたりしないと取り除けないので、口臭の原因となりやすいのです。

 

歯垢は放っておくと歯石となって歯の根元や溝を中心に硬くこびりつき、歯磨きやデンタルフロスなどを使っても自力では取り除けなくなるため、歯科でクリーニングをしてもらって取り除く必要があります。

歯の健康を気にしている方なら、半年~1年に一度くらい歯科で定期検診を受けて、その時に歯石も取ってもらっているのではないでしょうか。

このようなクリーニングが、ホワイトニングの施術の前にも行われるため、口臭の原因となっていた歯垢や歯石が取り除かれて口臭が改善される、というわけです。

 

歯科のホワイトニングで用いられる薬剤は、消毒で使われるオキシドールと同じ成分で、濃度が更に高い過酸化水素というものです。

オキシドールが消毒で使われることからもわかりますが、過酸化水素も強い殺菌作用があるため、一時的に口の中の細菌の増殖が抑えられて口臭が落ち着くことも。

でもずっとその成分が口の中に残るわけではないので、薬剤による殺菌作用での口臭予防・対策はあまり期待できないでしょう。

 

ホワイトニングで口臭がなくならない原因2つ

ホワイトニングで口臭がなくならない原因2つ

歯をしっかりキレイにして、口臭もなくなれば問題ないですが、「ホワイトニングをしたのに口臭が改善されない……」、中にはそんな方もいます。

そのような場合には、主に以下に挙げるような原因があると考えられます。

 

原因1:口の中以外に原因が潜んでいる

確率としてあまり高くはないですが、口の中ではなく、体の中の病気が原因となって口臭が起きていることもあります。

口臭を引き起こす可能性がある病気としては、以下のようなものがあります。

 

  • 呼吸器疾患(気管支炎、気管支拡張症など)
  • 消化器疾患(胃潰瘍、胃炎、胃がんなど)
  • 耳鼻咽喉疾患(蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎など)
  • 糖尿病などその他の疾患

 

最近はアレルギー持ちの方も少なくなく、鼻炎に悩まされている方も少なくないかと思います。

鼻炎だとニオイにも鈍感になり、ますます気づきにくくなりますが、口臭が発生している可能性も大です!

上に挙げた病気の中には症状が現れにくく、気づきにくい病気もあるので、なるべく毎年健康診断を受ける・異常を感じたらできるだけ早く病院を受診するなど注意しましょう。

>>真剣に口臭と向き合いたいあなたへ!口臭外来に行く3つのメリット

原因2:ニオイに過敏になりすぎている

口臭や体臭って、一度誰かに指摘されたり、気にし始めたりすると、人によってはどんどん気になるようになってしまいますよね。

「気にしすぎ!」ってくらい気にしてしまう方も少なくありません。

 

あまりに気にしすぎてしまうと、“自臭症”と言って、実際は全く臭くないのに周りから臭いと思われているように感じてしまう精神的な問題が起こることも。

完璧主義、几帳面、潔癖なところがある場合は要注意です。

 

普段の心がけが大切!口臭レスな白い歯にする方法3つ

普段の心がけが大切!口臭レスな白い歯にする方法3つ

ホワイトニングの施術を定期的に受けられるのなら、白い歯をキープするにはそれが一番かもしれませんが、なかなかそうはいかない方の方が多いはずです。

そうするとやはり大切になるのが、普段からのセルフケア。口臭もなく、白い美しい歯を維持するための方法を3つお伝えします。

 

1:体にも毒!タバコを吸わないようにする

歯が黄ばんでしまうのには加齢や遺伝なども関係していますが、食べ物・飲み物・嗜好品による黄ばみも多いです。

その中でもタバコのヤニの力はかなり強力。歯が黄ばむだけでなく、歯茎が黒っぽくなることもあります。

仮にホワイトニングの施術を受けたとしても、タバコはもちろんポリフェノールを多く含むもの(コーヒーやチョコレートなど)を頻繁に口にしていたら、あっという間にまたもとに戻ってしまいます。

 

タバコでストレス解消、という方も少なくないかと思いますが、体にも毒ですし、口臭対策・白い歯キープのことを考えても、できることならタバコは吸わない方が良いと言えます。

>>タバコを吸った後の口臭を消す方法5選!煙草を辞められない女性向け

2:ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使う

ホワイトニングの施術を受けるほどの効果は期待できませんが、今はホワイトニング効果のある歯磨き粉もいろいろと販売されています。

「ホワイトニングはとても受けられないけど、歯の白さが気になる」というあなたは、以下のようなホワイトニング成分を含む歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

 

  • ハイドロキシアパタイト(ヒドロキシアパタイト)
  • ポリリン酸ナトリウム
  • ピロリン酸ナトリウム
  • メタリン酸ナトリウム
  • シリカ  など

 

3:やっぱりこれが基本!丁寧に歯磨きをする

最初にお話しした通り、歯垢の除去は口臭予防・対策の面から考えてとても大切です。

ネバつきのある歯垢を取り除くためには、ササッと適当にではなく、じっくりと丁寧に歯磨きをする必要があります。

 

ついついスマホ片手に歯磨き……なんていう方も多いかと思いますが、これだと同じところを往復してばかりで、ある場所は全然磨けていない……といったことも少なくありません。

せめて歯磨きをする時だけはスマホを置いて、鏡を見たりしながら磨き残しがないように、デンタルフロスなども有効活用して歯磨きをすることをおすすめします。

 

何が違う?エステサロンと歯科医院でのホワイトニング

何が違う?エステサロンと歯科医院でのホワイトニング

ホワイトニングを検討されたことがある方は知っているかもしれませんが、ホワイトニングは歯科だけでなくエステサロンでも行われています。

でも、この2つで行われているホワイトニングには、決定的な違いがあります。

それは、エステサロンでのホワイトニングは家で歯磨きをするのとほとんど同じだということです。

 

歯をちゃんと白くする効果のあるホワイトニングの薬剤は、歯科などの医療機関でのみ使用可能と法律で定められています。

エステサロンの“セルフホワイトニング”で使われるものは、市販の歯磨き粉と同じ成分が含まれているものです。

 

しかもエステサロンのスタッフは歯科医ではないので、口の中をいじったり薬剤を扱ったりすることができないため(していたら違法です)、結局自己責任でやるしかないのです。

これじゃあお金を出してホワイトニングをする意味がないですよね。

 

口臭・歯の着色を確実に何とかしたいというなら、「安いから」という理由だけでエステサロンでのホワイトニングに手を出すのはやめておきましょう。

歯科でのホワイトニングも、種類によって値段に幅があります。

「とりあえず一番安いので」と決めるのではなく、医師にいろいろと話を聞いて、安全で確実な方法を選ぶことをおすすめします。

>>口臭放置で歯を失う危険が!歯医者で即治療すべき2つの口臭原因とは

まとめ

まとめ

確かにホワイトニングは口臭に効果がありますが、それは一部の口臭だけであるということは頭に入れておきましょう。

「歯を白くするついでに口臭も改善されればいいな」ぐらいの気持ちの方・お金に余裕がある方なら良いですが、真剣に「口臭をなくしたい」と考えている方は、他の方法の方が良いかもしれません。