便秘で口からおならのにおい?!口臭の敵・便秘を解消する5つの方法

便秘をしている時のおならは特に臭いものですが、そのにおいが口からにおったら、あなたはどう思いますか?

美しい女性の口からガスのにおいが……なんて恐ろしいですし、何が何でも避けたいですよね。

でもこういったことは、便秘が長く続くと起こり得るのです。他人事ではありません!

口臭が気になっているあなた、毎日スムーズに排便できていますか?

女性は特に便秘に悩まされる方も多いですし、ここで便秘を解消する方法を勉強しちゃいましょう。

 

この方法で便秘とさよなら!便秘解消法5選

この方法で便秘とさよなら!便秘解消法5選

 

便秘が原因だと考えられる口臭を改善するには、やはり手ごわい便秘を解消するにつきます。

(あとで解説しますが、もし便秘が病気に由来するものであれば、まずそれを治す必要があります)

便秘の原因となり得ることを避けることを心がけるのはもちろんですが、今正に便秘に悩んでいるあなたは、下に解説する方法をやってみましょう。

 

1:ダイエット効果もあり!毎朝白湯を飲む

白湯(さゆ)とは、一度沸騰させたお湯を、熱いけどギリギリ飲めるくらいまで冷ましたものを指します。

もともとはインドの伝統医学・アーユルヴェーダで用いられているもので、最近では芸能人が白湯を飲んで痩せたなどと話題になり、注目を集めました。

白湯の作り方・飲み方は、以下の通りです。

 

  • ①水道水をやかんで沸かす
  • ②沸騰してからやかんの蓋を取って更に10~15分沸かす
  • ③カップに注いで冷ます
  • ④10~20分くらいかけて、一口ずつゆっくり飲む

 

白湯は私もときどき飲みますが、飲むと30分~1時間ぐらいでトイレに行きたくなるので、個人的にはすごく効果があると感じています。体も温まるので特に女性にはおすすめです。

白湯を飲むベストの時間帯は、寝ている間に水分を失い、胃腸もまだ寝ぼけている状態の朝です。朝イチで白湯を飲み、30分くらいしてから朝食を摂るのが◎。

電子レンジで水を温めて飲んでもいいですが、上で紹介した作り方は不純物が最も取り除かれる方法なので、できればこちらの方法でやってみてくださいね。

 

2:腸内に良い菌を増やそう!乳酸菌を摂る

先ほども少し説明しましたが、腸の中には善玉菌・悪玉菌という細菌がバランスをとって存在しています。どちらが増えすぎ・減りすぎてもいけないのです。

現代の食生活ではどうしても悪玉菌が増殖しがちなので、乳酸菌を積極的に摂って、善玉菌を活発化させる必要があります。

乳酸菌を多く含む食材は、以下の通りです。

 

  • しょうゆ
  • 味噌
  • 漬物
  • 納豆
  • 塩麹
  • ヨーグルト
  • チーズ
  • キムチ  など

 

日本人には馴染み深い食材も多いですよね。ヨーグルトやチーズなどは摂取しやすくて良いですが、日本人の体に一番適しているのは、日本に昔からある食材です。

普段の食事に洋食が多くなっている場合は、和食を多めに摂るように心がけると良いでしょう。

 

3:野菜や果物を積極的に!食物繊維を摂る

食物繊維には水に溶けにくい不溶性食物繊維と、反対に水に溶けやすい水溶性食物繊維とがあります。

前者は穀物や野菜、豆類、キノコ類、熟していない果物に多く含まれ、後者は野菜、海藻類、キノコ類、イモ類、熟した果物に多く含まれます。

いずれも腸内環境を整えるのに良いものなので、積極的に摂るようにしたいものです。

 

食物繊維が多いとバクテリアが集まってガスを発生させ、便が水に浮くようになります。

便を見てみて、食物繊維が足りているかいないかの目安にすると良いでしょう。

 

4:やっぱり体を休めることは重要!早く寝る

早寝早起きは美肌や健康のためにもした方が良いと言われていますが、便秘に悩む人にも有効です。

 

腸の動きは、交感神経・副交感神経から成る自律神経という器官に大きく関係しています。

交感神経は日中活動している時やストレスを感じている時、副交感神経はリラックスしている時や寝ている間に働きます。

腸の動きは副交感神経に管理されていますが、夜更かしをしたり、よく眠れなかったりすると、自律神経が乱れて副交感神経の働きも悪くなってしまうのです。

 

自律神経のバランスを崩さないためにも、早く寝るのはもちろん、テレビやスマホは寝る1~2時間前には見ないようにして、熟睡できるように努めましょう。

私の友人にも便秘で悩んでいる人がいるんですが、その友人もいつもより早く寝ると翌日は快便だと言っていました。できれば21~22時くらいには寝られると良いですね。

>>不健康な生活の始まりは口臭の始まり?20代の5つの口臭原因

5:体を動かして腸も動かそう!適度に運動する

体を動かすと、ストレスの解消になりますし、筋肉が鍛えられて代謝も上がり、腸の蠕動(ぜんどう)運動も活発になる、と良いことづくし!

(蠕動運動とは、腸が消化したものを移動させたり、便を排出しようとする動きのことです)

 

1日30分程度、週に3~4回程度、ウォーキングやヨガなどの運動を取り入れてみましょう。

それが難しければ、いつもよりたくさん歩く・体を動かすように心がけましょう。

 

口からガスのにおい?便秘で口臭が発生するメカニズム

口からガスのにおい?便秘で口臭が発生するメカニズム

 

では、なぜ便秘になるとくさ~いガス(おなら)のにおいが口臭となってにおうことがあるのでしょうか。

 

便になるのは、消化されて体には不要となった老廃物です。これが腸の中にとどまると、徐々に腐敗していきます。

体内の温度は40℃前後ですから、その温度の環境に食べ物などを置いておけば腐敗する、ということは容易に想像できますよね。

 

便秘になると、老廃物が腐敗したものが長時間腸の中にとどまって、細菌などに分解されくさいガスを発生します。

このガスが血液中に取り込まれ全身に行き渡り、肺にまで達すると、それが息と一緒になってくさいガスのにおいが出てくるのです!

 

腸の中にたまったガスが口臭となって現れるまでの時間には個人差があり、1週間以上便秘でも口臭が発生しないこともあります。

とは言っても、便秘を放置しておいて良いわけがありません。口臭予防の面から考えても、やはり便秘は解消しておいた方が安心です。

 

3日に1回だと便秘?“便秘”の基準はどうなってる?

3日に1回だと便秘?“便秘”の基準はどうなってる?

 

 

排便の頻度には個人差がありますが、一般的には3日以上排便がない、または1週間に1~2回しか排便が起こらないと便秘だと言えます。

 

あなたは排便をしてから自分の便の状態をチェックしていますか?圧倒的に“汚いもの”というイメージが強いですし、「わざわざ見るなんて!」と思われるかもしれません。

でも、正常に排便があって便秘ではなくても、便の状態を見ることでとてもスムーズな快便なのか、それともあと一歩というところで便秘になりそうなのかがわかります。

なのでチラッとでも良いので、見てみることをおすすめします。

 

「理想的な便」とは、バナナの色と形をした便が1~2本程度肛門からするりと出て、肛門を拭かなくても良いくらいの便です。

日本ケミファ株式会社 健康生活のススメ

また、あなたの便は水に浮いていますか?それとも沈んでいますか?

水に浮いていて小さな泡がぷつぷつと出ていれば◎。便に繊維質が多く含まれていると、バクテリアがガスを発生させて水に浮きます。

深く水に沈んでいる場合は、食物繊維が足りていないのかもしれません。

 

今日から気をつけたい!便秘の敵はこの5つ!

今日から気をつけたい!便秘の敵はこの5つ!

 

特に女性は男性に比べて筋力が弱い、便意を我慢しがち、ホルモンバランスの関係などもあり便秘になりやすいと言えます。

万年便秘のあなたも諦めないで、以下の項目をチェックし、便秘になりやすい生活をしていないか考えてみてください。

 

便秘の敵1:バランスの取れていない食事

肉や魚ばかり食べていたりしませんか?もちろん、日々の食事に肉や魚などのタンパク質も必要ですが、そればかり食べるのはNG。

野菜や果物などに多く含まれる食物繊維が不足すると、腸の中をきれいにする掃除道具が減るのと同じようなこと。

現代人は特にタンパク質が多めの食事であることが多く、野菜が不足しがちなので、もし該当するようであれば食生活を見直す必要があります。

 

便秘の敵2:現代人がためやすいストレス

ストレスはタバコ同様、百害あって一利なし!現代人は特にストレスフルな生活をしている人が多いので、要注意です。

過度のストレスは、腸の蠕動運動を弱めるので、便が腸の中にためられてしまいます。

腸の中では善玉菌と悪玉菌がバランスをとって存在していますが、ストレスは腸内を元気にキープしてくれる善玉菌の繁殖を抑えるため、その分悪さをする悪玉菌が増えてしまいます。

 

便秘の敵3:便利な現代で要注意の運動不足

電車やバスなどの公共交通機関、車など足となるものが増えて便利になった一方で、運動不足になる人の数も大幅に増えました。

意識しないと、なかなか歩いたり体を動かしたりすることもないですよね。

運動不足は筋力低下に更に拍車をかけますし、蠕動運動も弱まるため、便秘になりやすくなるのです。

 

便秘の敵4:体にきちんと潤いを!水分不足

「トイレが近くなるから」などと、水分摂取を控えていませんか?

体の中の水分が不足すると便の水分量も減るため、先ほど引用したような理想的なバナナ便にはならず、硬くてコロコロした便になりがちです。

また、水分不足もストレス、運動不足同様、蠕動運動を弱めてしまいます。

 

便秘の敵5:あなたは大丈夫?腸などの病気

上の4つは一般的な便秘の原因ですが、稀に腸の病気が原因で便秘が起こる、ということもあります。

便秘の原因となる病気としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 腹膜炎
  • 腸閉塞
  • 腸捻転(ねんてん)
  • 潰瘍性大腸炎
  • 大腸がん
  • 子宮筋腫  など

 

これらの病気が原因で便秘が起こる場合は、便秘だけでなく血便や嘔吐などの症状も見られることが多いので、気づかないということはあまりないでしょう。

体調の異常に気づいたら早めに病院へ行きましょう。

>>口から尿の臭い!?口臭がアンモニア臭の時に考えられる3つの病気

>>何をしても口が臭い・・シャレにならない病気による口臭の原因9選!

まとめ

まとめ

口臭と便秘、意外な関係がお分かりいただけたでしょうか。快便は口臭予防にも大切なんですね。

便秘は体の悩みの中でも特に起こりやすい、とても身近な悩みだと思いますので、日々の生活習慣に気をつけていきましょう。

それでも便秘になってしまったら、こちらで紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。