【銀歯からの口臭はむし歯が原因?!】銀歯がにおう時にしたい3つのこと

むし歯を削った時に詰め物としてよく用いられる銀歯。むし歯になったことがある方なら1つや2つ、口の中にあるのではないでしょうか。

安くて丈夫であることから、むし歯の治療では広く一般的に使われている銀歯ですが、実は口臭の原因となることもあるんです。

ふとした拍子に銀歯が取れてしまって、それから悪臭がしたら要注意!口臭も発生している可能性があります。

 

この記事では、銀歯でなぜ口臭が発生するのか、「銀歯が原因の口臭かも?」という時の対策法などをお伝えします。

特に銀歯を入れてもらってから時間が経っている方、必見です!

 

銀歯のせいで口臭発生?!そんな時の対策法3選

銀歯のせいで口臭発生?!そんな時の対策法3選

「口臭対策のためにいろいろやっているのに口臭が良くならない」、「銀歯の歯とその隣の歯の間に詰まったものが取れたけど、ものすごい悪臭がする」、そんな不安をお持ちではありませんか?

もしかしたら口臭の原因は銀歯にあるのかも、と不安なあなたに、まずやってみて欲しい対策法を3つお伝えします。

1:プロにお任せ!歯医者で定期的にチェック

「銀歯からの口臭なのか自分じゃちょっとわからない」、「銀歯のニオイを確実に何とかしたい!」というあなたにオススメなのは、最も確実なこの方法です。

いくら手鏡を使ったりしても、自分で銀歯の様子を見るのには限界がありますよね。

たとえ見えたとしても、汚れを取ったりするのは難しいのではないかと思います。

 

それならやはり、最初から歯医者さんでプロ(歯科衛生士、歯科医)に診てもらったほうが手っ取り早くないですか?!

プロに徹底チェックしてもらうことで、口臭の原因が本当に銀歯にあるのか、それともむし歯や歯周病など他のところにあるのかわかるはずです。

そこで口臭の原因が何なのか突き止められれば、すぐに治療も始められますからね。

 

「歯医者さんはどうも苦手で……」というあなたも、半年に一度、少なくとも一年に一度は歯医者さんでの定期検診を受けるようにしましょう。

>>口臭放置で歯を失う危険が!歯医者で即治療すべき2つの口臭原因とは

2:更に念入りに!歯磨きを今まで以上に徹底

銀歯を入れることになってしまった歯は、あなたが歯磨きでもなかなか上手に磨けず、汚れがたまったことでむし歯になった歯であるということです。

歯医者さんによってはしっかりと歯磨き指導をしてくれるところもありますが、そうした指導を受けていない場合(または受けても実践できていない場合)、今でもその部分はキレイに磨けておらず、汚れがたまっているかもしれません。

 

もし銀歯が入っているところをあまり意識せずに歯磨きしていたなら、今日からちょっとだけ意識して、その歯をキレイに磨けるようにやってみましょう。

「キレイにしなきゃ」と力みすぎて銀歯が入っているところばかりゴシゴシ磨くと、歯茎を傷つけてしまったりすることもあるので、歯磨きの時の力加減はほどほどに!

>>歯磨きだけで口臭予防は無理?口臭に歯磨きが効かない4つの原因

>>むし歯予防=口臭予防?!口臭対策に効果的な市販の歯磨き粉3選

3:うがいで細菌減少?マウスウォッシュでうがい

歯磨きで丁寧に磨いても、どうしても歯ブラシが入り込めない部分ってありますよね。そんな磨きにくい部分には細菌がウジャウジャたまっていることが考えられます。

歯ブラシが届かないところには、マウスウォッシュを使ったうがいで対応しましょう!

 

歯ブラシやデンタルフロスをはじめとした口腔ケア用品ほど、汚れを落とす威力は強くありませんが、少しでも口の中の細菌を減らすにはうがいをプラスすることをオススメします。

うがいの口臭への効果はあくまで一時的なものと考えた方が良いので、早めに口臭の原因を見つけて、それに合った対策をしてくださいね。

 

意外に汚れている?!銀歯で起こる口臭の原因2つ

意外に汚れている?!銀歯で起こる口臭の原因2つ

銀歯は入れてから年数が経っても特に見たところ問題はなく、比較的キレイに見えることがほとんどかと思いますが、それなのに何で口臭が発生するのでしょうか。

銀歯から発生する口臭の原因としては、主に下の2つが挙げられます。

 

1:銀歯には汚れがたまりやすい

銀歯はセメントというもので接着されていますが、いくらしっかりと型を取って、セメントで銀歯をピッタリと接着しても、肉眼では見えないほどの隙間はどうしてもできてしまいます。

また、接着剤として使われるセメントは唾液に溶け出しやすい・温度変化で壊れやすいなどの特徴があります。

 

セメントは銀歯よりも柔らかいため、時間が経つにつれ銀歯によってセメントが壊されてしまうこともあります。

このようにできた隙間には、汚れや細菌が容易に入り込んでしまいます。これらが積もり積もって、口臭を発生させていることが考えられます。

 

2:銀歯には傷がつきやすい

硬くて丈夫で、ずっと口の中に入れていても大丈夫だと思われる銀歯ですが、実は表面は傷がつきやすくなっています。(細かい傷ですし、銀歯は口の中にあるのでなかなか見にくいですが)

この傷は当然、銀歯を入れてからの年数が長ければ長いほど多くなります。

銀歯についた傷に無数の細菌が入り込んで、うがいや歯磨きなどでは簡単に除去できず蓄積されるため、口臭を発生させるのです。

 

もうだいぶ時間が経っているかも……銀歯交換は可能?

もうだいぶ時間が経っているかも……銀歯交換は可能?

先程もお伝えした通り、銀歯は使っている年数が長いと徐々にダメージを受けて、銀歯と歯の間に隙間ができてしまったりします。

歯医者さんで診てもらって、今入っている銀歯へのダメージが大きいとなれば、銀歯を交換する必要が出てくるでしょう。

その場合は、最初に銀歯を作った時と同じように、型を取ってまた新しいものを作り、それを装着することになります。

 

口の中でも特に目立つ部分はセラミック(次の項目をチェック!)を検討する方も最近では少なくないようです。

 

気になるならセラミックへの交換を検討してみるのも◎

気になるならセラミックへの交換を検討してみるのも◎

ここまで読んで、「銀歯はもうやめた方がいいかも……」と思った方もいるかもしれません。

そんなあなたには、見た目の美しさや二次むし歯(一度むし歯になって治療した歯が再度むし歯になること)予防などの面で優れているセラミックへの交換を考えてみることをオススメします。

セラミックのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

 

  • 銀歯ほど見た目が気にならない
  • 天然の歯に近い光沢がある
  • 耐久性が高く、ケア次第でかなり長持ちする
  • 自然な仕上がりになる
  • 金属アレルギーの人でも使える(※)
  • 二次むし歯になりにくい  など

※セラミックでも一部のものは金属を混ぜて硬度を高くしているものがあるので、アレルギーがある方は注意が必要。

 

セラミックと言っても複数種類があり、それぞれ多少の費用の差がありますが、いずれにしても保険は使えず費用は全額負担となるため、銀歯と比較すると全体的に高くなります。

それがセラミックの唯一といってもいいデメリットになりますが、上に挙げた通りメリットも多いので、気になる方はまず歯医者さんで相談してみると良いでしょう。

メリットにも挙げられているように、ケア次第で10年・20年と使えるので、長い目で見ればそこまで高くはない、と考えることもできるのではないでしょうか。

 

まとめ

まとめ

丈夫で何の問題もなさそうな銀歯でも、あまり長く使うと口臭の原因になってしまうんですね。

銀歯を入れてからだいぶ経っている場合は、一度歯医者さんで念入りにチェックしてもらうことをオススメします。

もしこれからむし歯治療で詰め物をすることになった場合も、十分に考えてから銀歯かそれ以外の素材にするか決めると良いでしょう。

 

やっぱり自分の歯はできるだけキープしたいものですし、今銀歯があるあなたも、これ以上増やさないように、歯磨きを頑張っていきましょうね!